「日本で発行された戸籍謄本を、UAEに提出する必要がある。」そう聞いて、すぐに対応できる方はほとんどいないはずです。なぜなら、UAEは日本と同じハーグ条約加盟国ではなく、アポスティーユでの簡略化が認められていないからです。そのため、外務省での認証、そして UAE大使館領事認証 という二重の手続きを経なければなりません。
しかし実際には、外務省や公証役場、大使館へ何度も出向く必要があり、さらに正確な翻訳まで求められるため、ご本人がゼロから進めるのは現実的に難しいのが実情です。
申請ALL. comでは、戸籍謄本の取得から英語翻訳、公証、外務省認証、大使館領事認証、そしてUAEへの発送までを一括して代行します。この記事では、その必要性と実際の流れを詳しく解説します。
面倒な手続きをプロに任せて、安心して大切な時間を節約しましょう。
戸籍謄本 UAE大使館領事認証 1通 66,000円(税・諸費用込)にて承ります。
下記リンクからご購入ください。
日本で戸籍謄本を取得、英語に翻訳して日本の外務省認証を経て、UAE大使館にて領事認証を取得します。納品はEMSにて海外発送。全ての費用を含めております。
なぜ UAE大使館領事認証 が必要なのか
アポスティーユが使えない国、UAE
国際的に公文書を使用する場合、多くの国はハーグ条約による「アポスティーユ」という制度に加盟しており、日本でアポスティーユを取得すればそのまま外国で使用できます。ところが、UAEはこの制度に加盟していません。したがって、日本の書類をそのまま提出しても現地で効力を持たず、必ず「外務省の認証+UAE大使館の領事認証」という手続きを経る必要があります。
戸籍謄本を必要とする典型的な場面
- 婚姻手続:日本人とUAE在住者が結婚する場合
- 家族ビザの申請:配偶者や子どもを呼び寄せるための在留資格申請
- 相続や裁判関連:親族関係を証明するための提出書類
- 企業関連手続:駐在員や現地法人設立に関わる家族帯同の証明
これらのケースでは、戸籍謄本に領事認証が付されていることが前提条件となります。
UAE大使館領事認証 手続きの流れ
ここからは、実際のUAE大使館領事認証 手続きを、5つのステップに分けて解説します。それぞれのステップには多くの確認作業や出向が伴い、「自分でやるのは大変だ」と実感いただけるはずです。

ステップ1:戸籍謄本の取得(市役所など)
まずは市役所で戸籍謄本を取得します。依頼者様本人が直接窓口で申請することも可能ですが、国家資格者である行政書士の職務上請求により取得することもできます。市役所によっては郵送請求の受付方法が異なり、返信用封筒や定額小為替の準備が必要となる場合もあります。
ステップ2:外務省認証と英語翻訳
UAEでの使用が前提ですので、日本語のままの戸籍謄本でUAE領事認証を受けても意味をなさない可能性があります。せっかくの戸籍謄本という公文書なのですが、戸籍謄本の内容を英語に翻訳した私文書として、公証役場での認証を経て、外務省での認証を受けることとなります。
公証役場への出向は予約制のことも多く、書類の様式に不備があるとやり直しを求められます。
翻訳はたんなる言語変換ではなく、行政書士として法的に通用する精度で行う必要があります。誤訳があれば後続の認証を受けられなくなるため、専門的な知識が欠かせません。
ステップ3:UAE大使館での領事認証
外務省での認証を受けた書類を持参し、UAE大使館に提出します。ここでの領事認証が、UAEで効力を持つための最終ステップです。大使館には、申請と受取の2度出向かなければならない上に、受付時間が限られているため、事前の準備とスケジュール調整が必須です。
ステップ4:郵便局からUAEへ発送
領事認証済みの戸籍謄本を、郵便局からEMS(国際スピード郵便)で発送します。平均して約9日程度で現地に到着し、追跡番号により配達状況を確認することが可能です。
UAE大使館領事認証 手続きのまとめ
ここまでの流れを見ると、市役所・外務省・公証役場・UAE大使館・郵便局と、少なくとも5つの窓口を経なければならないことがわかります。それぞれのステップに特有の注意点があり、一つでも不備があればやり直しになってしまいます。
この煩雑な作業を、行政書士である当事務所がワンストップで代行し、依頼者様の負担を大幅に軽減します。
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オマケ:UAE大使館での申請手続
UAE大使館では電子申請の仕組みが整備されています。ということは、認証済の戸籍謄本も電子的に受け取れるのか、というとそういうことにはなっておりません。あくまで、領事手数料の決済がオンライン決済されるのみ。それでも、大使館で待たされる時間は少なくなっています。

UAE大使館のサイトから、領事サービスのページへアクセスします。
- 登録
- 申請
- 支払
- 支払承認通知
- 大使館での手続き
と流れていきます。
WEBサイトだけでなく、UAEアプリをスマホにダウンロードして、二段階認証を経ながら、支払手続きを進めます。クレジット決済できますが、JCBカードには対応していませんので、ご注意ください。
費用について
申請ALL. comでは、1通 66,000円(税込・諸費用込・英語翻訳込) という明朗会計でご提供しています。
「諸費用込」とは、戸籍謄本の代理取得、英文翻訳、公証役場での認証、外務省での認証、UAE大使館での領事認証、そしてEMSによる発送まで、すべてのプロセスを含めています。
一般の方がご自身で進める場合、市役所への交通費、外務省や大使館までの移動時間、翻訳会社への依頼費用などが別々に発生します。さらに、手続きが複雑でやり直しを命じられるリスクもあり、最終的にトータルコストは大きく膨らみがちです。
申請ALL. comの定額プランなら、最初から最後までワンストップで完結し、安心して任せられます。
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よくある質問(FAQ)
Q1. アラビア語翻訳は必要ですか?
領事認証までは、日本語の戸籍謄本と英語翻訳で対応できます。ただし、UAE国内の役所で提出する際には、アラビア語翻訳を求められるケースもあります。その場合は現地の公認翻訳者に依頼するのが一般的です。日本国内でのアラビア語翻訳は費用が高額になります。
Q2. 手続きにはどのくらいの日数がかかりますか?
通常、戸籍謄本の取得から大使館での領事認証、EMS発送完了まで 2週間程度 を目安としてください。外務省や大使館の混雑状況、祝祭日などにより変動することがあります。特に急ぎで必要な方は、早めのご依頼をおすすめします。
Q3. 代理人による申請は可能ですか?
はい、行政書士に依頼することで、依頼者様が市役所や大使館に出向く必要はありません。申請ALL. comを運営する岡高志行政書士事務所が戸籍謄本の取得から発送までを一括して代行しますので、海外在住の方や多忙な方でも安心です。
Q4. EMSの追跡はできますか?
はい。発送後に追跡番号をお知らせします。インターネット上で配達状況を随時確認でき、安心して到着を待つことができます。
Q5. どんな場面で利用されていますか?
婚姻手続や家族ビザ申請を目的とするご依頼が最も多いですが、相続や裁判資料として提出するための依頼もあります。近年は、日本企業の駐在員が家族を帯同するための申請で利用されるケースも増えています。
申請ALL. comに依頼するメリット
1. 行政書士による確実な手続き
国家資格を持つ行政書士が責任を持って書類を扱い、正確な翻訳と申請を行います。
2. 豊富な実務経験
実際にUAE大使館での領事認証を何度も経験しており、窓口対応や必要書類の実務的なポイントを把握しています。
3. ワンストップ対応
翻訳から公証、外務省、大使館、発送までを一括して代行します。依頼者様は最初に申し込みをしていただくだけで完了します。
4. 全国対応可能
遠方の方や海外在住の方でも、郵送やメールで手続きを進められます。大使館に直接出向く必要はありません。
5. 明朗な料金体系
定額66,000円(税込・翻訳込・諸費用込)で追加費用は一切なし。安心してご依頼いただけます。
UAE大使館領事認証 ご依頼方法
申請ALL. comでのご依頼はとても簡単です。以下の流れでスムーズに進められます。
ステップ1:お申し込み
記事の中および末尾に設置している「決済ボタン」からお申し込みいただけます。オンライン決済に対応しており、スマートフォンやパソコンから手続きが可能です。
ステップ2:必要情報のご案内
決済完了後、遷移するページにて、必要情報(氏名、生年月日、本籍地など)をアップロードなさってください。本人確認のためにパスポートをご用意ください。
ステップ3:戸籍謄本の取得
申請ALL. comを運営する岡高志行政書士事務所が、市役所などにて戸籍謄本を取得します。すでにご自身で取得済みの戸籍謄本をお持ちの場合は、ご郵送いただいても対応可能です。
ステップ4:各種認証手続き
当事務所にて英語翻訳を行い、公証役場で翻訳証明を取得し、外務省認証、大使館での領事認証へと進めます。すべて当事務所が代理で行いますので、ご依頼者様が外出する必要はありません。
ステップ5:UAEへの発送
最終的に、領事認証済みの戸籍謄本を郵便局からEMSで発送します。発送完了後は追跡番号をメールでお伝えいたしますので、現地に届くまで安心してお待ちいただけます。
UAE大使館領事認証 まとめ
日本で発行された戸籍謄本をUAEで使用するには、外務省とUAE大使館の二段階の認証が不可欠です。しかし、実際には市役所・外務省・公証役場・大使館・郵便局と、複数の窓口を経由する必要があり、一般の方が一から対応するには大きな負担となります。
当事務所では、1通 66,000円(税込・諸費用込・英語翻訳込) という明朗会計で、これら一連の手続きをすべて代行し、UAEへの発送まで責任を持って対応いたします。婚姻手続や家族ビザ申請、相続や裁判関連の場面で「戸籍謄本をUAEに提出しなければならない」という方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
ご依頼は簡単。下の「決済ボタン」からお申し込みいただくだけです。
手続きにかかる複雑さや不安をすべて取り除き、確実にUAEで使用できる書類をお届けします。
日本で戸籍謄本を取得、英語に翻訳して日本の外務省認証を経て、UAE大使館にて領事認証を取得します。納品はEMSにて海外発送。全ての費用を含めております。