日本企業がUAE(アラブ首長国連邦)で事業を行う際、登記簿謄本(会社登記証明書)は「日本法人の実在と正当性」を証明する重要な書類です。たとえば、ドバイやアブダビでの支店設立、現地法人設立、商業登録(Trade License)の際には、日本本社の登記簿の提出を求められるケースが多くあります。現地企業との契約締結、共同投資、銀行口座開設、入札参加など、法人の資格を証明する必要がある場面でも、正式な登記簿が求められます。特にUAEでは、外国企業との取引において書類の真正性を重視するため、日本の外務省とUAE大使館による 領事認証 (Legalization)が必須です。
UAEはハーグ条約(アポスティーユ条約)に加盟していないため、日本の外務省での認証を受けた後、在日UAE大使館の領事認証を経なければなりません。この二重認証が完了して初めて、UAEの官公庁・銀行・企業で有効な文書として扱われます。
申請ALL. comでは、登記簿謄本の取得から英語翻訳、公証、外務省認証、大使館領事認証、そしてUAEへの発送までを一括して代行します。この記事では、その必要性と実際の流れを詳しく解説します。
面倒な手続きをプロに任せて、安心して大切な時間を節約しましょう。
登記簿謄本 UAE大使館領事認証 1通 66,000円(税・諸費用込)にて承ります。
下記リンクからご購入ください。
日本で登記簿謄本を取得、英語に翻訳して日本の外務省認証を経て、UAE大使館にて領事認証を取得します。納品はEMSにて海外発送。全ての費用を含めております。
英語への翻訳が、3ページ以上にわたる場合は、1ページにつき、5,500円の費用を追加請求いたします。
UAE向け文書の 領事認証 に必要な手順と注意点
日本で発行された法人登記簿謄本をUAEで使用する場合、外務省認証とUAE大使館領事認証という2段階の手続きが必要です。UAEはハーグ条約(アポスティーユ条約)に加盟していないため、単なるアポスティーユでは受け入れられません。正式なルートを踏むことで、書類の真正性がUAE当局や銀行、企業で認められるようになります。
手続きの基本的な流れは次のとおりです。
- 法務局で登記簿謄本(登記事項証明書)を取得
- 必要に応じて英文翻訳を準備(翻訳証明付き翻訳を推奨)
- 日本外務省での公印確認(外務省認証)
- 在日UAE大使館での領事認証
- EMSなどでUAEへ発送
このうち、1~4の手続きは海外在住者が自力で行うのが難しく、特にUAE大使館では本人または国内代理人による窓口申請が求められることがあります。また、登記簿謄本の発行から一定期間(概ね3か月以内)を経過した書類は、再発行を求められるケースもあります。
さらに、UAE側の提出先(商業登録局・銀行・官公庁)によっては、英語翻訳の添付を必須とする場合があります。そのため、外務省認証の前に翻訳を済ませておくと手続きがスムーズです。
行政書士による代行サービスを利用すれば、登記簿の取得から外務省・大使館での認証までを一括で依頼でき、正確かつ迅速な対応が可能です。

行政書士による 領事認証 代行サービスの内容
UAEで日本の法人登記簿を使用するためには、外務省とUAE大使館の2段階の認証が不可欠です。しかし、これらの手続きを海外から行うのは非常に煩雑です。外務省認証には原本書類の郵送や返信用封筒の準備が必要であり、UAE大使館での領事認証は原則として日本国内での窓口対応が求められます。こうした手続きの煩雑さを解消するのが、行政書士による領事認証代行サービスです。
本サービスでは、以下のような流れで手続きを進めます。
① 登記簿謄本の取得
依頼者の委任状をもとに、行政書士が法務局で登記簿謄本を取得。会社の商号、所在地、代表者氏名などを確認します。
② 英語翻訳および翻訳証明の作成
UAEでの提出先によっては英文版が必要なため、行政書士が正確な翻訳を行い、翻訳証明書を添付します。翻訳証明書には、行政書士の職印と署名を付し、「原文と翻訳は相違ありません」と明記します。
③ 外務省認証(公印確認)
行政書士が外務省に書類を提出し、日本政府が発行した公文書であることを証明します。
④ UAE大使館での領事認証
外務省認証済み書類をUAE大使館に提出し、最終的にUAE政府が認証した書類として合法化します。
⑤ UAEへの発送
認証済みの原本を国際EMS郵便で安全に発送。追跡番号を発行し、到着確認までサポートします。
行政書士による代行は、単なる「手続き代行」ではなく、法的な正確性と実務的スピードを両立させる専門サービスです。UAEでの事業展開を円滑に進めるための、信頼できるパートナーといえるでしょう。
他社にない安心と信頼:行政書士が行う法的手続きの強み
登記簿のUAE領事認証は、単に書類を回すだけの事務作業ではありません。提出先によって求められる書式や翻訳形式が異なるうえ、外務省や大使館での認証要件も変更されることがあります。こうした中で、法的根拠に基づいて確実に対応できるのが、国家資格者である行政書士です。
行政書士は、行政手続きに関する専門知識と法的判断力を持ち、公的書類の作成・提出を業務として認められています。
そのため、登記簿謄本や定款などの法人関係書類を扱う際も、法令に則った形式で正確に処理することができます。
また、委任状の作成、本人確認、情報管理についても、行政書士法や個人情報保護法に基づき厳正に取り扱うため、海外からの依頼でも安心して任せられます。
専門家による正確な手続きと迅速な対応こそが、ビジネス上の信用を守る最も確実な方法です。
費用について
申請ALL. comでは、1通 66,000円(税込・諸費用込・英語翻訳込) という明朗会計でご提供しています。
「諸費用込」とは、法人登記簿謄本の代理取得、英文翻訳、公証役場での認証、外務省での認証、UAE大使館での領事認証、そしてEMSによる発送まで、すべてのプロセスを含めています。
一般の方がご自身で進める場合、法務局への交通費、外務省や大使館までの移動時間、翻訳会社への依頼費用などが別々に発生します。さらに、手続きが複雑でやり直しを命じられるリスクもあり、最終的にトータルコストは大きく膨らみがちです。
申請ALL. comの定額プランなら、最初から最後までワンストップで完結し、安心して任せられます。
法人登記簿謄本 UAE大使館領事認証 1通 66,000円(税・諸費用込)にて承ります。
下記リンクからご購入ください。
日本で登記簿謄本を取得、英語に翻訳して日本の外務省認証を経て、UAE大使館にて領事認証を取得します。納品はEMSにて海外発送。全ての費用を含めております。
英語への翻訳が、3ページ以上にわたる場合は、1ページにつき、5,500円の費用を追加請求いたします。
UAE大使館領事認証 ご依頼方法
申請ALL. comでのご依頼はとても簡単です。以下の流れでスムーズに進められます。
ステップ1:お申し込み
記事の中および末尾に設置している「決済ボタン」からお申し込みいただけます。オンライン決済に対応しており、スマートフォンやパソコンから手続きが可能です。
ステップ2:必要情報のご案内

決済完了後、遷移するページにて、必要情報(法人名称、住所、連絡先など)をアップロードなさってください。
ステップ3:法人登記簿謄本の取得
申請ALL. comを運営する岡高志行政書士事務所が、法務局などにて戸籍謄本を取得します。すでにご自身で取得済みの書類をお持ちの場合は、ご郵送いただいても対応可能です。
ステップ4:各種認証手続き
当事務所にて英語翻訳を行い、公証役場で翻訳証明を取得し、外務省認証、大使館での領事認証へと進めます。すべて当事務所が代理で行いますので、ご依頼者様が外出する必要はありません。
ステップ5:UAEへの発送
最終的に、領事認証済みの法人登記簿謄本を郵便局からEMSで発送します。発送完了後は追跡番号をメールでお伝えいたしますので、現地に届くまで安心してお待ちいただけます。
UAE大使館 領事認証 まとめ
UAEで日本法人の登記簿を使用する際は、外務省認証とUAE大使館領事認証が必須です。
UAEはハーグ条約非加盟国のため、アポスティーユではなく正式な領事認証が必要となります。
行政書士による代行サービスなら、登記簿の取得から翻訳証明、外務省・大使館での認証、UAEへの発送までを一括でサポート。
専門家が手続きを正確かつ迅速に進めるため、現地の商業登録や契約・銀行手続きもスムーズです。
当事務所では、1通 66,000円(税込・諸費用込・英語翻訳込) という明朗会計で、これら一連の手続きをすべて代行し、UAEへの発送まで責任を持って対応いたします。
ご依頼は簡単。下の「決済ボタン」からお申し込みいただくだけです。
手続きにかかる複雑さや不安をすべて取り除き、確実にUAEで使用できる書類をお届けします。
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